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「採用予算、採用に割ける人員に余裕がない」とある企業が、18歳の若手人材の採用に成功した秘訣とは?

2020年2月5日

働こCAR導入を決めたことで、どのような成果が生まれたのか。永大化学株式会社の奥村常務にお話を伺いました。

【会社情報】
法人名   :永大化学株式会社
設立    :1963年
所在地   :岐阜県多治見市白山町5丁目39番地
従業員数  :30名
事業内容  :窯業原料開発、陶磁器顔料の製造・研究
WEBサイト:http://ngy.co.jp/

 

まずはじめに、これまでどのように採用活動を行っていたのでしょうか?

基本的にはハローワークのみで採用活動を実施していました。弊社の場合は、海外に行く仕事もあるため、外国語ができる中途人材をメインに採用をしています。その為、全国からアクセスできることもあり、ハローワークを活用していました

 

採用活動を進める上で、感じていた課題はどのような点でしょうか?

大きく分けると2つありました。1つ目は、時間を割けないこと。多くの中小企業もそうだと思いますが、人事部があるわけではなく、社長や営業・総務といった部署が兼任で担当するケースが多いと思います。弊社も同じ状況でした。2つ目は、費用を掛けられないこと求人媒体に掲載すると費用が掛かります。採用に繋がるか不明確の中で、予算を掛けることができていませんでした。その為、ハローワークや従業員、友人からの紹介での採用活動をしていました。

また、弊社の場合は中途採用が中心であったため、社員研修が整っておらず20代の若手人材の採用にあまり力をいれてきませんでした。こういった中で、今後会社を担っていく若手人材を如何に採用していくかが、最大の課題でした。

 

そんな中で、働こCARを導入しようと思われたのは何故でしょう?

働こCARのサービス内容を聞いて、弊社と相性がいいなと思ったからです。採用人数が1~2名と少数であること。そして対象としている人材の年齢層が29歳以下という事で、ターゲットとなる若者にPRできると感じました。

また、無料で活用できる求人サイトの開設、求人作成にあたってのヒアリング、原稿作成と、エネファントの社員さんから見た自社の魅力を打ち出せることも決め手になりました。

 

無料求人サイトで、第三者視点で求人作成をしてみていかがでしたか?

まずなにより、無料で会社のこと、求人情報を作りこめたことが良かったです。いつも求人を作成すると、自分目線で書いてしまうのですが、第三者目線で求人作成ができたことで後から読み返してみても、とても分かりやすくて納得感のある求人ができたと思っています。自分も入社したいなと思ったくらいです。

また、WEB上で情報が公開されたことで、知り合いから「永大化学さんホワイト企業だね!」「求人見たよ」と声を掛けられることも増えました。以前弊社で勤務していた方からもSNSを通じて「求人見ました!とてもいいですね」と連絡がきたことには驚きました。

▼実際の募集記事

https://kantan-kyujin.com/ats/eidaikagaku/jobs/0000002

 

実際に、採用活動を通じての成果はありましたか?

18歳の若者から問い合わせがあり、2020年1月から入社し働いてくれています。まだまだ入社したばかりですので、私と一緒に得意先へ営業に行ったり、配達をしたりしていますが、彼が入社したことで社内にも少し変化がありました。久しぶりの若者ということもあるので、彼に恥ずかしい姿を見せられないと思ったのか、働きぶりが変わったなと思う社員もいます。ただ、すでに車を持っていたため、働こCARの貸し出しに繋がってはいないです。

 

今後、どのような採用活動をしていくのでしょうか?

まず、継続して若手人材の採用を進めていきたいと思っています。同世代の同僚がいないので、彼と切磋琢磨して会社を支えていくメンバーを迎えたいです。

これまでハローワークや紙媒体を中心に採用活動を進めていきましたが、今回作成したWEB媒体を積極的に活用していく予定です。やはり、ハローワークや紙媒体は年齢層が幅広く若者からの応募数が多くありません。若者をターゲットとするなら、若者が見る媒体で情報発信をする重要性を感じています。そして、より露出を増やすためにFacebookや、SNSでのシェア・拡散をしていきたいと考えています。

 

最後に、働こCAR導入を検討中の方へメッセージをお願いします。

働こCAR導入の一番のメリットは、会社のイメージアップに繋がることじゃないでしょうか。働こCARのコンセプトが29歳以下の若者の応援となっているので、会社の利益の追求だけでなく、若者を採用し育てたいという姿勢がPRできるようになると思います。

あとは、事業のコンセプトが面白いと思いました。電力を使わない時には、働こCAR(EV車)を蓄電池として活用するという発想が大手企業にはないなと思っています。大手企業のやらない事を、地元の中小企業が進めている。そしてこの取り組み自体が街のインフラを作り、地域貢献に繋がると感じると思い、応援しています。

 

お忙しい中インタビューにお答え頂き、ありがとうございました。

 

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